セカンドオピニオンの大切さ

少しずつ寒さも和らぐ日が増えてきました!
気付けばもう2月も終わり。少しずつ春がやってきますね🌸

ここにきて、私は体調を崩したわけなのですが、
数日間、熱にうなされ、病院へ行き、感じたことがありました。

それは「セカンドオピニオンってやっぱり大事」ということ。

インフルエンザかな?というくらい、高熱が続き、全然下がらず、
脚の付け根も痛く、高熱が出ているのに悪寒もしていて最悪な状況でした。

このような時に病院へ行くというのは、かなりの体力と気力が必要になってきます。
正直、病院なんかに行ってないでこのまま寝ていたい、薬だけ欲しい、という気持ちです。が、早くこの辛さから解放されたかったので、頑張って行きました。

いざ診察を受けると、インフルではないという医師の診断でした。
悪寒が続くことや、その他諸々の症状を話しましたが、「うーん…」と。

結局、鎮痛剤と抗ウイルス薬を処方されましたが、
説明された症状は腑に落ちず、薬の効き目をそれほど表れず、再度熱にうなされました。

このまま寝ていればなんとかなるだろう、というか
もう出掛けるのは辛いから、このまま家にいたい、というのが本音でしたが、
周囲から強く勧められ、後日今度は違う内科へ。

症状を話すとまずインフル検査をしてくれ、陰性だと判明されると、
原因が分からないから、と血液検査、レントゲン、エコーまで検査してくれました。

結局、原因は不明だったのですが、しっかりと検査をしてくれたことで、
原因不明でも、私にはきちんと納得できる診察でした。

また、処方された漢方の効果がよく、次の日からやっと微熱、平熱と下がり、
やっと回復することできました。

結果、どちらにしろ原因不明であることに変わりありませんでしたが、
セカンドオピニオンを受けることで、また違った角度から、
診察の内容や処方箋について話を聞くことが出来て、自分がきちんと
納得した状態でその後の治療ができる良い手段である、ということを感じました。

これは乳がんの検診も一緒です。
しこりがあったけど、医者に大丈夫と言われたから大丈夫!となるのではなく、
少しでも不安があるなら、セカンドオピニオンを受診し、納得いくまで
検査をしてもらいましょう。

今回の体調不良で、ひしひしと必要性を感じたセカンドオピニオンでした。