協会けんぽの保健師、小林さまにおいでいただき
「脱メタボ」の講習会を開催していただきました！
昔と比べて美味しくて栄養価の高い食べ物で溢れている今、
人間の本来持っている「蓄える」という機能が
生かされすぎてしまっており、生活習慣病に繋がっていると教えてもらいました。
20歳で体の血管の太さや骨格がしっかりと形成されると共に
お酒やタバコが許されるようになります。
この20歳のときよりも太ってしまうと体に負担がかかりやすく
血流も、川で例えるなら増水してしまうような状態になることも分かりました。
カロリーを気にする人は多くても、塩分を気にする人は少ないということで
1日の塩分の摂取量は男性で8g未満、女性で7ｇ未満であることも確認。
特にラーメンのスープを飲まないように気を付けることで
だいぶ減塩ができるとのことでした。
講習会の後半30分は立ってストレッチ&筋トレ！
下腹に力を入れてお尻を締めるようにしてまっすぐ立つ！
簡単なようで意外と疲れます。
他にも手拭いサイズのタオルを使用して
肩甲骨のストレッチをしたり、簡単なお尻の筋トレをしたりもしました。
ゴリゴリと肩甲骨を動かすと気持ちがいいですね。
最後は間食としてよく食べているおやつについても話がありました。
食べることを我慢するのではなく、半分にする、量を決める等して
徐々に減らしていけることが理想だということも知りました。
食べるものに関しては個々人でしっかり意識して管理をし、
朝の体操では肩甲骨周りを動かすストレッチを取り入れて
より健康的な習慣を身に付けられるように取り組んでいきたいと思います。
小林様、本日はありがとうございました！
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